超高齢化社会、日本どうする?

年とるじゃない。人って。

必ず。

 

今の日本って安心して年取れないよね。

だってさ、老人ホームなんて何処も一杯でさ、これから団塊の世代が老人になる事を感がると、今の仕組みじゃもう無理でしょ。介護なんて。

 

介護が回んないんであれば、被介護者を減らすしかないよね。

つまり、要介護者であったとしても、自分の事で、出来る事は自分で出来るようにする。

 

仮に今できないのであれば、訓練して今後出来るようにする。

そして、必要最低限のケアだけお願いする。

もうこれしかないんだよね。実際問題。

 

そして次に考えないといけないのが、死の問題。

「老い」と「病気」の境界線はどこなんだろうね?

 

何処までが自然な「老い」で、何処からが「病気」なのか?

何処までを「老い」として受け入れるべきで、何処までを「病気」として治すべきなのか?

 

線引きはすごく難しいけど、人は必ず老いて死んで行く。

この自然な流れに何処まで人は逆らうべきなのだろうか?

 

この境界をある程度線引きした上で、介護を考えないと

雨を止めようとしたり、台風を止めようとするのと同じで、無理な事に挑もうとしたらいくらリソースがあっても無駄で、全てが無駄に終わってしまうよ。

 

だから、自然な「老い」を前提としたうえで介護制度を考えて行かないといけない。

後、最低限、介護する人は、公務員にする必要があるよね。

 

介護する人が安心して、ストレスなく働ける環境が無いと、介護なんてできないでしょ。