イスラエルとパレスチナ問題の構図

イスラエルパレスチナ問題を簡単に整理するとさ

 

パレスチナさんが住んでいる土地に、

イスラエルさんがやって来て、急にここは俺の土地だって言い始めたんだよね。

 

当然パレスチナさんは怒るじゃない。

 

パレスチナさん:

「何を勝手な事言ってるんだ。早く出てってくれ」

 

そりゃそうだよね。

 

イスラエルさん:

「知るかそんな事。はるか昔古の時代、ここの土地は俺の物だったという言い伝えがあるから、俺の土地なんだ。」

 

もうさ、この時点で相当やばい奴じゃない。

自分の家の空き地に、こんな変な奴が来てさ、こんなこと言いだしたら、通報案件でしょ。

 

けどさ、パレスチナさんは通報先が無いから、自分で抗議したんだよね。

馬鹿な事言ってないで出ていってくれってさ。

 

最初は口だったけど、それでも動かないから、イスラエルさんを押したりしてさ、頼むから出て行ってくれってさ。

 

そしたら、イスラエルさんは「暴力だ!!」って言って、パレスチナさんの土地の敷地を越えて壁を作り出したんだよね。

 

パレスチナさん:「え??、なんで俺の家に勝手に壁作ってんの???」

 

結果、パレスチナさんは狭い土地に押しやられてさ、しかも壁の中に閉じ込められちゃったんだよね。

 

そりゃ怒るでしょ。

普通。

誰でも怒るよ。

 

これがパレスチナ問題のこれまでの経緯なんだけどさ、

どっちがテロリストなのかと言ったら、明らかだよね。