マイホーム
昨日、地方都市の何とか台という住宅地を散歩したよ。
恐らく、バブル時代に高台を開発して、少し高級な住宅地にしたんだと思うけど。
結構、ボロボロになった家とか、住んでいなさそうな家が目立つんだよね。
何とか台って得てして、街から離れていて少し交通の便が悪い所にあるじゃない。
若い頃は良いと思うんだけど、歳取って免許も返納しなくちゃいけなくなると、難しいよね。バスの時間も見たけど1時間に一本あるかどうかだし。
何かさ、家って人生のライフサイクルに合わせて変わっていくのが自然なんじゃないかな?
若い頃は、自分の趣味を追求し
歳を取ったら利便性を求めるとか。
そんな自然な事が、今まさに何とか台で起こっていて、
自分も含めて人間てつくづく刹那的な生き物なんだって思ったよ。